本日2通目になりました。
そう、昨晩届くはずだったメールの送信予約設定を誤ってしまいまして、24時間の遅配です。大変失礼いたしました。
メルマガの下書きは日中にやっておこうと学びました。
今日、ふと思い出したことがどうしても頭から離れなくて、グルグルと記憶を辿っていました。
20世紀末のことなのですが、やたらと「喧嘩を吹っかけられる」年がありました。ムーが愛読書だった私としては「いよいよ地球も…フフフ」と、治りきらない中二病ライフを楽しんでおりました。
街を歩けば見知らぬお爺さんに怒鳴られ、スーパーへ行けば見知らぬ子供に泣かれ、犬には吠えられ、孔雀に蹴られる。そう、書き出したら、より細かく思い出してきました。某夕暮れの多摩川土手では、オオスズメバチと正面衝突し、私の鼻先30センチほどのところでホバリングして威嚇してきたのでした。後で調べたら、彼らは毒液を飛ばすこともできるのですね。どういうわけか、私に対しては、カチカチと顎を鳴らし、Vシネマのチンピラのように去っていきました。鉄砲玉ってやつでしょうか?(多分、違う)
物騒な生き物だけではなかったような…。
八景島シーパラダイスではシロイルカにメンタリストされて、水槽のアクリルにおでこを強打したのも同じ年。
最大の驚きは、多摩動物園の温室で、ハチドリ達が入れ替わり立ち代わりホバリングで煽ってきたことでしょうか。数羽のハチドリが、順に私の鼻先に静止して、細長い舌をぺろろっ、ペロペロっと、出し入れしてきたのでした。意外と長いのです、ハチドリの舌。
その数年前、とあるフロリダにある夢の国(原産国)で地元のガキンチョ数名に囲まれてアレコレ言われた(からかわれた的な)時のような感じでした。今となっては懐かしい。完全に、度胸試しに来た若鳥グループだったと思っています。オオハナインコに「一口」持っていかれたのもこの頃だったかしら。
人生という尺で見るとごく短期間なのですが、とにかく様々な生物に絡まれまくった年があったなぁということです。
「あれは、いったい何だったのだろうか?」
忙しいときに答えの出ない疑問を持ってはいけませんよね。作業の手も思考も止まってしまいますから。
なので、思い出すたびに、「199X年は厄年だった」と自分に言い聞かせております。
理系の森
今週は、Gakkenのダイタナさん、アーティストのヴィヴィアン佐藤さんの収録がありました。
放送をお楽しみに!
過去の放送はPoscastで公開しています。https://podcasters.spotify.com/pod/show/rikei-no-mori
最新エピソードは「第159回_ChatGPTの何がすごいの?(2)」です。
お仕事のことなど
たこみんFM 第3回目の放送がありました。
今回は『すごい毒の生き物図鑑 わけあって、毒ありです。』をご紹介しました。
https://www.toyama-kanari.com/entry/2023/05/25/191639
こんな感じの内容をお話しています。