変態的にトリスキーな私は、自分は小鳥と話が通じていると信じています。
日々、下僕として『帝国』(鳥かごを置いているスペース)の衛生を管理し、食料を供給し、おやつを選び、ぬいぐるみを洗濯し、地震や雷で小鳥さんの心が乱れたことに対する𠮟責も甘んじて受けています。なにより、かれらの要求をタイムリーに理解しケアできるのは、この星で自分だけだと信じています。なので、全力で彼らの言葉を理解しようとしています。
※夕食の後、寛ぎの時間を過ごしている帝国の住人。もう一羽は巣箱にしている無印のプラ引き出しで抱卵中。卵よりも、ぬいぐるみを熱心に温めています。
地球上で一番好きな種は、鳥類です。その中でもセキセイインコは大好きです。現在4羽のインコと暮らしていますが、彼らといろいろ話し合っている…と思っています。
例えば、普段より早く放鳥を終える時は五体投地で謝罪の上、賄賂を載せて交渉します。彼らが「ギャッ」と鳴いたら、彼らの要求が放鳥なのか、葉っぱなのか、水替えなのか、テレビのチャンネルを変えろなのかを高確率で即座に判断し、可能な限り望みを聞いています。
すると、不思議なことに、私にだけ命令するようになってきました。彼らの領地の隣の敷地は夫のテリトリーなのですが、小鳥達はわざわざ別室にいる私を呼びつけて、命令をするのです。下僕冥利に尽きます。なにしろ、夫には彼らの言葉がわからないらしいのです。
「散歩の時間だ、かごから出して」とか「ニンゲン、ご飯食べてる。小鳥のごはん、殻だけ(怒」など、ごくシンプルな要求なので見ていれば予想は付きそうなものではあります。駄菓子河岸です。わたしは、彼らの「ことば」がわかったと思いたいのです。彼らと会話が成立したと思い込みたいのです。人間には、相手の中に感情を(勝手に)見出してしまう機能あるという話を聞いたことがあるので、私と小鳥の会話もその枠組みで説明がつく現象だとは思います。ですが、やっぱり、うちの小鳥たちとだけは「会話」ができていると思いたいのが本音です。
まずは、その「心理学用語がなんだったのか」を探すところからですね。
土曜日と日曜日は仕事の話はナシの方向で。
今生活リズムを整理しているところなのですが、心身の健康のためにも、緊張する日とリラックスする日の配分にもリズムがある方がよさそうですね。それが7日周期なのか、29.5日なのか、もっと別の波なのか、暫くは自分を観察してみようと思います。